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血圧が急激上がるきっかけは、日常生活のいろいろな場面にあるので、注意が必要です。
例えば、急に寒いところへ行く(急激な気温の変化)、緊張や興奮などの感情の変化、ストレス、喫煙、食生活などです。
急激に高血圧になると、「心筋梗塞(しんきんこうそく)」や「脳卒中(のうそっちゅう)」などの病気が突然発症して、最悪の場合、命に関わる重大な状態になってしまいます。
ですので、高血圧にならないような生活習慣をすごして、血圧を安定させることが大切なのです。
それでは、高血圧にならないために、急激に血圧を上げないために注意したい日常生活について見ていきましょう。
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塩分を制限する |
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塩分を制限することは、高血圧の予防と改善に効果的です。くわしくは別のページ、「高血圧の原因A〜高血圧と塩分」、「高血圧の予防・対策・改善A〜塩分T」で紹介していますので、ごらんください。
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禁煙する |
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タバコを吸うと、血管が収縮するので血圧が上がってしまいます。さらに、長期的には動脈硬化(どうみゃくこうか)を進行させます。
高血圧と喫煙については「高血圧の原因B〜高血圧と喫煙」のページをご覧下さい。
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肥満しないようにする |
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肥満していると、高血圧になりやすくなります。また、糖尿病や動脈硬化などの他の病気になる可能性も高くなります。
肥満と高血圧の関係については「肥満と高血圧@」のページで紹介しています。
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気温の変化に気をつける |
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急激に寒いところへ行くと血圧が上がってしまいます。冬の夜に寝ている時にトイレに行ったり、朝の寒いときに急に布団から出て活動するのも血圧が急上昇するので危険です。
寒さと高血圧の関係については次のページ「高血圧と生活A〜寒さと血圧の上昇」で紹介しています。
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ストレスをためないようにする |
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ストレスや緊張は血圧を上昇させます。性格などにもよりますが、緊張しやすい人や神経質な人は注意が必要です。
上手なストレス解消をすることが大切です。
ストレスと高血圧の関係については「高血圧と生活B〜高血圧とストレス」のページで紹介しています。
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睡眠をしっかりとる |
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寝ている時は血圧が下がるので、睡眠をしっかりとることで、血圧が低い時間をえることができます。血圧が低い状態が続けばは血管の修復も進むので、高血圧による動脈硬化が発症する確率を下げることができます。
睡眠と高血圧の関係については「高血圧と生活C〜睡眠」のページで紹介しています。
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トイレに注意! |
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トイレであんまり強くいきむ(きばる)と血圧は上昇します。いきみ動作をしているときの血圧の変動は激しいので脳卒中(のうそっちゅう)や心臓に異常が起こる場合があります。
トイレではなるべくいきまないように注意しましょう。
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急に立ち上がらない |
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血圧が高い人は、寝ている状態から急に立ち上がらないようにしましょう。 急に立ち上がることで、一時的に収縮期血圧(上の血圧)は下がり、拡張期血圧(下の血圧)は上がります。
高齢者の方は特に収縮期血圧の下がる幅が大きいので、立ちくらみが起こりやすいです。また動脈硬化が進んでいる人は、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高くなります。
血圧が高めの人は、急に立ち上がらず、ゆっくりと起きあがりましょう。朝起きるときにも、なるべく時間をかけて身体をほぐしてから起きあがりましょう。
高血圧の予防・改善などの対策は、いろいろと自分でできるものが多いので、高齢者の方や高血圧になりやすい方は、日々の生活の中でしっかり実行していきましょう。
※次のページ「高血圧と生活A〜寒さと血圧上昇」へ・・・・ |