高血圧と睡眠

- 血圧をさげる!高血圧と睡眠の関連について解説

高血圧睡眠

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、高血圧(こうけつあつ)について解説しています。高血圧は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になると注意したい病気です。そして、高血圧はとても危険な病気の発症につながる可能性があります。ですから高血圧について理解して、高血圧の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、高血圧を予防できるようにしましょう!
 高血圧について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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血圧は、1日で上がったり下がったりします。この血圧の動きは、その人の精神状態、体調、活動、などによって変わります。

血圧の高い人は、日々血圧が高めになっているので、血圧の高い状態が続くことで血管が傷つき動脈硬化などが進んで、脳卒中(のうそっちゅう)心筋梗塞(しんきんこうそく)になるリスクが高くなります。

ですから血圧の高い人は、血圧が低い状態になることが大切なのですが、生活のために活動していれば、血圧を低い状態を維持することは難しいです。


ただ、寝ているときは血圧が下がります。睡眠中が血圧がいちばん低い状態なんです。


血圧が低い状態を長い時間維持できれば、高血圧のために傷ついた血管を修復することができます。

つまり血管を修復することができる血圧の低い状態を長く維持するために、しっかり睡眠をとることが大切なんです。

睡眠不足は精神的にも肉体的にも良くありませんので、高血圧の方は睡眠を十分とって、高血圧対策をしましょう。


また、横になってリラックスして休むだけでも血圧は下がります。高血圧の方には特に有効です。

横になると血圧が下がる理由は、血管を広げる働きのある副交感神経の作用が高まるために血圧の収縮がゆるみ、心臓活動が落ちつき、血圧を上げるノルアドレナリンの分泌が減るためです。

血圧の下がる数値はだいたい 20ぐらいで、40ぐらい下がることもあります。

短時間(15分〜30分ぐらい)横になるだけでも、血圧を下げることができるので、横になってリラックスする時間を持つようにしましょう。



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