高血圧とは

- 高血圧とはどんな病気?基礎知識などについて解説

高血圧とは

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、高血圧(こうけつあつ)について解説しています。高血圧は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になると注意したい病気です。そして、高血圧はとても危険な病気の発症につながる可能性があります。ですから高血圧について理解して、高血圧の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、高血圧を予防できるようにしましょう!
 高血圧について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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血圧とは?

血圧とは、血液が流れるときに血管(動脈)に加わる圧力のことです。

血管には、様々な種類があり、心臓からそれらの血管へ血液がながれることで、私たちは生命を維持しています。血液は心臓から、大動脈、動脈、そして細動脈(さいどうみゃく)、毛細血管(もうさいけっかん)と流れ、静脈(じょうみゃく)、大静脈と流れて心臓へもどってきます。


血圧は、これらの様々な血管に加わっています。そして、血圧の強さはそれぞれの血管により違います。また、場所によっても違いがあるので、同じ動脈でも、大動脈と細動脈では血圧に差があります。

通常、血圧は動脈壁(どうみゃく へき)を押し広げる圧力である「動脈圧(どうみゃく あつ)」のことをいいます。

そして血圧は、上腕(じょうわん)にある動脈の「上腕動脈圧」であることが一般的です。上腕とは腕の力こぶの出るところです。


医者などへ行くと、上腕のところにマジックテープのついた布のようなものを巻かれて、ポンプで圧力をかけて測ったりしますね。高齢者の方はご存じかと思います。

上腕動脈は心臓からの血圧が強く反映されるので、上腕から血圧を測ることで心臓の状態もよくわかります。


血圧は、血液が流れるときに血管に加わる圧力のことである、ということはわかっていただけたと思います。私たちの体に酸素と栄養を運ぶ血液を、体中に送る力である血圧は、とても重要なものなのです。

ただ、そんな大切な血圧も、度を超してしまうと血液の流れが強くなりすぎてしまい、血管に高い圧力がかかりすぎて血管を傷つけてしまいます。

つまり高血圧は、血管を傷つけることで、私たちに様々な病気や障害をもたらす怖いものなのです。


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