メタボ健診・特定検診の血糖値検査

- メタボ健診・特定検診の血糖値検査について解説

メタボ健診・特定検診の血糖値検査

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、メタボリックシンドローム(メタボリック症候群)について解説しています。メタボリックシンドロームは誰でもなる可能性がありますが、特に中年から高齢になるとなりやすくなります。そして、メタボリックシンドロームはとても危険な病気の発症につながることもあります。ですからメタボリックシンドロームについて理解して、メタボリックシンドロームの症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、メタボリックシンドロームを予防できるようにしましょう!
 メタボリックシンドロームについて知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     メタボ健診の検査項目A〜血糖T


※前のページ「メタボ健診の検査項目@〜腹囲の測定」の続きです。
※メタボ健診(特定検診)について最初から見たい方は、「メタボ健診(特定健診)とは?」のページをご覧下さい。



メタボ健診〜血糖(血糖値)

血糖とは、血液の中に含まれているブドウ糖(グリコーゲン)のことです。

このブドウ糖が血液の中に多くありすぎると「高血糖」の状態となり、そのまま高血糖の状態が続くと、「糖尿病(とうにょうびょう)」になってしまう危険性があります。

糖尿病になると、動脈硬化が進行して、「目の網膜(糖尿病性網膜症)」、「腎臓(糖尿病性腎症)」、「神経(糖尿病性神経障害)」、などに異常が起こる「合併症(がっぺいしょう)」が起こってしまいます。

他にも、狭心症(きょうしんしょう)心筋梗塞(しんきんこうそく)脳梗塞(のうこうそく)、白内障(はくないしょう)・緑内障(りょくないしょう)、脂肪肝(しぼうかん)高脂血症(こうしけっしょう)高血圧、免疫力の低下から発症する病気、など、さまざまな病気のリスクが高くなるので、血糖の状態を知ることはとても大切なことです。

血糖の検査は、血液を採取して調べます。メタボ健診(特定健診)では、「空腹時血糖(くうふくじけっとう)」と「ヘモグロビンA1c(HbA1c)」の2つの検査のうち、どちらかを選択します。

また、メタボ健診による「空腹時血糖」と「ヘモグロビンA1c(HbA1c)」の検査は、糖尿病になる前の段階で発見して対処する目的のため、糖尿病の検査よりも厳しい基準値に設定されています。


それでは次のページでは、「空腹時血糖」と「ヘモグロビンA1c(HbA1c)」の2つの検査についてくわしく見ていきましょう。

※次のページ「メタボ健診の検査項目B〜血糖U」へ続く・・・・



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