※前のページ「メタボ健診のステップ 2～血糖・脂質・血圧・喫煙」の続きです。
※メタボ健診（特定健診）について最初から見たい方は、「メタボ健診とは？」のページからご覧下さい。特定保健指導については「特定保健指導とは？」をごらんください。
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メタボ健診のステップ 3～レベル分け |
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「ステップ 3」では、「ステップ 1」と「ステップ 2」の結果から、保健指導の3つのレベル（情報提供、動機づけ支援、積極的支援）に分類します。
分類の基準は下記の通りです。
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・ステップ1で、①の「腹囲が男性 85cm以上、女性 90cm以上」に当てはまっていて・・・・
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・ステップ1で、②の「腹囲が男性 84cm以下、女性89cm以下」であり、かつ「BMI
が25以上」に当てはまっていて・・・・
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メタボ健診のステップ 4～保健指導レベルの確定 |
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ステップ3までで、保健指導の3つのレベル（情報提供、動機づけ支援、積極的支援）に分類されました。
ただ、最後のステップ4では、さらに下記の条件が追加されて、保健指導レベルが確定されます。
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| ・服薬中の人は、医療保険者による特定保健指導の対象としない。 |
| ・前期高齢者（65歳以上～75歳未満）は、積極的支援の対象となった場合でも動機づけ支援とする。 |
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「情報提供」は、メタボ健診（特定健診）の受診者全員が対象になっています。ですから、健診結果で健康上の問題がなかった人も対象になります。また、「動機づけ支援」はメタボ予備軍、「積極的支援」は、メタボリックシンドロームであるという判定になります。
それでは次のページでは、メタボ健診（特定健診）の各検査項目について見ていきましょう。（特定保健指導とレベルごとの保健指導の内容については「特定保健指導とは？」のページからご覧下さい）
※次のページ「メタボ健診の検査項目①～腹囲の測定」へ続く・・・・
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