メタボリック

- メタボリック症候群の基準・対策・検診・診断・予防について解説

メタボリックとは

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、メタボリックシンドローム(メタボリック症候群)について解説しています。メタボリックシンドロームは誰でもなる可能性がありますが、特に中年から高齢になるとなりやすくなります。そして、メタボリックシンドロームはとても危険な病気の発症につながることもあります。ですからメタボリックシンドロームについて理解して、メタボリックシンドロームの症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、メタボリックシンドロームを予防できるようにしましょう!
 メタボリックシンドロームについて知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     メタボリックシンドロームとは?


メタボリックシンドローム(メタボリック症候群)とは、「肥満」であり、さらに「高血圧」、「高血糖」、「脂質異常症(高脂血症)」、のどれか2つ異常が重複して発症している状態のことです。

※ちなみに・・・・「高血糖(こうけっとう)」とは血液の中のブドウ糖の量が多すぎてしまう状態のことで、放置すると「糖尿病(とうにょうびょう)」になってしまいます。「脂質異常症(ししつ いじょう しょう)」とは、血液の中にコレステロールや中性脂肪が多すぎてしまう状態のことで、以前は「高脂血症(こうしけっしょう)」と呼ばれていました。

メタボリックシンドロームは、「動脈硬化(どうみゃくこうか)」を進行させるので、動脈硬化によりさらに、「心筋梗塞(しんきんこうそく)」、「脳卒中(のうそっちゅう)」、などの危険な病気の原因となったり、高血圧をさらに進行させたりするため、無視できない病気です。



メタボリックシンドロームと人数

メタボリックシンドロームになる人は、増加しつつあります。

40歳から74歳までで、メタボである人とメタボになる可能性がある人(予備軍)は、男性では 2人に 1人、女性では 5人に 1人が当てはまるというデータがあります。

40歳をこえる中年期の人、特に男性はメタボリックシンドロームに対して十分注意する必要があるということがわかります。



メタボリックシンドロームは、「メタボリック症候群」、もしくは「内臓脂肪症候群(ないぞうしぼう しょうこうぐん)」とも呼ばれますが、この「内臓脂肪」とはどのようなものなのでしょうか?

それでは次のページでは「内臓脂肪」について見ていきましょう。

※次のページ「メタボリックと内臓脂肪型肥満」へ続く・・・・



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