メタボリックと内臓脂肪型肥満

- メタボリックと内臓脂肪型肥満について解説

メタボリック内臓脂肪型肥満

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、メタボリックシンドローム(メタボリック症候群)について解説しています。メタボリックシンドロームは誰でもなる可能性がありますが、特に中年から高齢になるとなりやすくなります。そして、メタボリックシンドロームはとても危険な病気の発症につながることもあります。ですからメタボリックシンドロームについて理解して、メタボリックシンドロームの症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、メタボリックシンドロームを予防できるようにしましょう!
 メタボリックシンドロームについて知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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メタボリックシンドロームは、「メタボリック症候群」、もしくは「内臓脂肪症候群(ないぞうしぼう しょうこうぐん)」とも呼ばれますが、この「内臓脂肪」とはどのようなものなのでしょうか?

それでは肥満の種類と内臓脂肪について見ていきましょう。



肥満の2つの種類

肥満には2つの種類があります。

それは、「皮下脂肪型肥満(ひか しぼう がた ひまん)」と「内臓脂肪型肥満」の 2つです。


皮下脂肪型肥満とは、皮下(筋肉と皮との間)の脂肪である「皮下脂肪」がたくさんついている状態の肥満です。

皮下脂肪型肥満は女性に多く、体型が洋ナシのような形になるので「洋ナシ型肥満」ともいいます。


内臓脂肪型肥満とは、お腹の辺りにある臓器をおおう「腸間膜(ちょうかんまく)」などにたまる脂肪である「内臓脂肪」がたくさんついている状態の肥満のことです。筋肉の内側で、腸などの内臓の周りに脂肪がくっついています。

内臓脂肪型肥満は男性に多く、体型がリンゴのような形になるので「リンゴ型肥満」ともいいます。


この 2つの種類のうち、生活習慣病に深く関係してるのが、内臓脂肪型肥満です。つまり、メタボリックシンドロームの人は、内臓脂肪型肥満であり、この内臓脂肪がたまりすぎることが問題なのです。

内臓脂肪がたまって内臓脂肪型肥満であるのに、それを解消しないでいると、そのうちに、高血圧高血糖脂質異常、などが重複して発症させてしまい、メタボリックシンドロームになってしまうのです。


では、メタボリックシンドロームになる原因は内臓脂肪にあるわけですが、内臓脂肪型肥満になる原因とは何なのでしょうか?

次のページでは、メタボリックシンドロームと内臓脂肪型肥満の原因について見ていきましょう。

※次のページ「メタボリックシンドロームの原因」へ続く・・・・



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