特定保健指導

- 特定健診の特定保健指導の内容とレベル(ランク)について解説

特定保健指導とは

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、メタボリックシンドローム(メタボリック症候群)について解説しています。メタボリックシンドロームは誰でもなる可能性がありますが、特に中年から高齢になるとなりやすくなります。そして、メタボリックシンドロームはとても危険な病気の発症につながることもあります。ですからメタボリックシンドロームについて理解して、メタボリックシンドロームの症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、メタボリックシンドロームを予防できるようにしましょう!
 メタボリックシンドロームについて知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     特定保健指導とは?


特定保険指導(とくてい ほけん しどう)とは、特定健診(メタボ健診)を受けた人全員に実施されるものです。健診により自分の体の状態を確認して、生活習慣病にならないための生活習慣にしていくことを目的としています。

特定健診を受けた人はその検査結果により、「情報提供」、「動機づけ支援(どうきづけ しえん)」、「積極的支援(せっきょくてき しえん)」、の 3つのレベル(ランク)に分類され、それぞれに適した指導を、医師、保健師、管理栄養士、などから受けることになります。

「情報提供」、「動機づけ支援」、「積極的支援」、の 3つのレベルのうち、いちばんメタボのリスクが少ないのが「情報提供」です。その次がメタボ予備軍ともいえる「動機づけ支援」で、「積極的支援」がメタボリックシンドロームに該当するとされます。

特定健診のメタボリックシンドロームに関わる検査や、「情報提供」、「動機づけ支援」、「積極的支援」、の 3つのレベルに分類する判定基準などについては、下のページでくわしく解説・紹介していますので、興味のある方、まだ見ていない方はご覧下さい。


▼メタボ健診による保健指導レベル(ランク)の分類基準
メタボ健診(特定健診)の検査基準
 メタボ健診(特定健診)の項目で、メタボリックシンドロームであるかどうかに関わる検査項目は、「腹囲」、「血圧」・・・・
メタボ健診のステップ 1〜腹囲と体重
 まず最初のステップでは、「腹囲(ふくい)」と「体重」を測定します。測定基準は下記の通りです・・・・
メタボ健診のステップ 2〜血糖・脂質・血圧・喫煙
 ステップ2では、血液のデータである「血糖、脂質、血圧」と、「喫煙」について調べます。喫煙に関しては・・・・
メタボ健診のステップ 3・ステップ4
 「ステップ 3」では、「ステップ 1」と「ステップ 2」の結果から、保健指導の3つのレベル・・・・


それでは次のページでは、「情報提供」、「動機づけ支援」、「積極的支援」の 3つのレベルで行われる保健指導に、どのような違いがあるのかを見ていきましょう。

※次のページ「特定保健指導の支援@〜情報提供とは?」へ続く・・・・



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