特定健診

- 特定健診(特定検診)の内容と検査基準・項目について解説

特定健診とは

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、メタボリックシンドローム(メタボリック症候群)について解説しています。メタボリックシンドロームは誰でもなる可能性がありますが、特に中年から高齢になるとなりやすくなります。そして、メタボリックシンドロームはとても危険な病気の発症につながることもあります。ですからメタボリックシンドロームについて理解して、メタボリックシンドロームの症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、メタボリックシンドロームを予防できるようにしましょう!
 メタボリックシンドロームについて知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     メタボ健診(特定健診)の検査基準


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メタボリックに関わる検査項目

メタボ健診(特定健診)の項目で、メタボリックシンドロームであるかどうかに関わる検診項目は、「腹囲」、「血圧」、「血糖(血糖値)」、「脂質(コレステロール値)」、です。

これらの項目が、それぞれに設けられた基準値を上回った場合、「保健指導」を受けることになります。

また、「喫煙」、つまりタバコを吸っているかどうかも重要な判定項目となります。

メタボ健診を受けた人は、その結果により、「情報提供」、「動機づけ支援」、「積極的支援」、の 3つのレベルに分けられます。「情報提供」がいちばんメタボのリスクが低く、「積極的支援」がいちばんメタボのリスクが高いということになります。

この 3つのレベルにより、受ける保健指導の内容が変わるわけです。


情報提供」は、メタボ健診を受けた人全員が対象なので、健診の結果で健康上の問題がなかった人も対象となります。ですので、支援や指導を受ける対象にはなりません。

動機づけ支援」に分類された人は、メタボリックシンドローム予備軍です。原則 1回の支援や指導ですみます。

積極的支援」に分類された人は、メタボリックシンドロームであると判定されます。定期的・継続的な支援を受けることになります。


それでは次のページでは、メタボ健診の内容・項目とステップについてくわしく見ていきましょう。

※次のページ「メタボ健診のステップ 1〜腹囲と体重」へ続く・・・・



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