高脂血症の予防

- 高脂血症の予防と改善について解説(脂質異常症)

高脂血症予防

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、高脂血症(脂質異常症)について解説しています。高脂血症は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になると注意したい病気です。そして、高脂血症はとても危険な病気の発症につながる可能性があります。ですから高脂血症について理解して、高脂血症の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、高脂血症を早期発見・予防できるようにしましょう!
 高脂血症について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
高齢者の生活習慣病
トップページ
高脂血症(脂質異常症)
一覧へ
高脂血症の予防と改善
 スポンサーリンク
     高脂血症の予防と改善


生活での注意点

高脂血症の治療や予防・改善は、生活習慣の改善が大切です。そのうち、食事療法運動療法がメインとなりますが、さらに他の生活習慣にも注意する点がいくつかあります。

注意したい生活習慣の注意点を見ていきましょう。



 ストレスを解消しよう!

ストレスは、高脂血症(脂質異常症)動脈硬化を促進(そくしん)させる危険があるので、ため込まないように注意したいものです。

さらにストレスがうまく解消出来ていないと、コレステロール値や中性脂肪値の上昇の原因となります。

「A型人間」の方は注意して下さい。まじめ、完璧主義、せっかち、神経質、常に不満を抱えている、などに当てはまりませんか?「A型人間」の方はストレスを感じやすいので特に注意しましょう!

ストレスを感じないように生活することは不可能ですが、なるべくストレスを受けないような気持ちでいるようにしたり、ストレスを上手に解消したりすることも、高脂血症の予防・改善につながります。



タバコを減らそう!

喫煙は、高脂血症(脂質異常症)動脈硬化になるリスクを高くします。

また、高血圧(がん)発生の確率も高めてしまうので、喫煙するということは、様々なリスクを背負うことになってしまうのです。

タバコを吸っている人は、できるだけ本数を減らすようにしてください。もちろん禁煙することがベストです。

「タバコはストレス解消だよ」などと思わず、タバコをやめて別の形でストレスを解消しましょう。



お酒は適量を!

お酒は、適量であれば、血管を広げて「HDLコレステロール(善玉コレステロール)」を増やしてくれます。また、ストレス解消などの効果もあります。

ただ、お酒は飲み過ぎると、血液の中の中性脂肪が増加して、「HDLコレステロール(善玉コレステロール)」が減り、「LDLコレステロール(悪玉コレステロール)」が増えてしまいます。

お酒の飲み過ぎが原因で高脂血症になる人もいるので、お酒の飲み過ぎには要注意です。

お酒は、1日に、「ビール中ビン1本」、「日本酒1合」、「ワイン グラス2杯ぐらい」にしましょう。その時、つまみを食べ過ぎないように注意してください。



スポンサーリンク


次のページ「高脂血症により起こる病気@」へ進む
前のページ「高脂血症の薬物療法C〜注意点」へ

高脂血症(脂質異常症) 一覧へ

高齢者の生活習慣病 トップページへ


高齢者の生活習慣病
動脈硬化
高血圧
高脂血症
糖尿病
肥満
メタボリックシンドローム

脳卒中
脳卒中
脳梗塞
脳出血
くも膜下出血

心筋梗塞・狭心症
心筋梗塞
狭心症

がん(癌)
がんの知識T基礎
がんの知識U治療
がんの知識Vその他
種類別のがん
肺がん
胃がん
大腸がん
肝臓がん
すい臓がん・胆道がん
食道がん
悪性リンパ腫
白血病・多発性骨髄腫
膀胱・腎臓・副腎がん
咽頭がん・喉頭がん
口腔がん(舌・歯肉がん)
脳腫瘍・甲状腺がん
皮膚がん
骨肉腫・軟部肉腫
種類別 女性のがん
子宮がん・絨毛がん
乳がん
卵巣がん・膣・外陰がん
種類別 男性のがん
前立腺がん・精巣がん
Copyright (C) 高齢者の生活習慣病 All Rights Reserved