高脂血症の食事療法

- 高脂血症の食事療法と基礎知識について解説(脂質異常症)

高脂血症の食事療法

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、高脂血症(脂質異常症)について解説しています。高脂血症は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になると注意したい病気です。そして、高脂血症はとても危険な病気の発症につながる可能性があります。ですから高脂血症について理解して、高脂血症の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、高脂血症を早期発見・予防できるようにしましょう!
 高脂血症について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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高脂血症の食事療法@
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     高脂血症の食事療法@


食事療法は、高脂血症(脂質異常症)の治療の基本となるものです。

ただ、食事療法といっても患者さんの高脂血症の進行程度や、高脂血症の種類によって進め方が変わります。

つまり、コレステロール値が高い「高コレステロール血症」、中性脂肪値が高い「高中性脂肪血症」、どちらの値も高くなる「混合型高脂血症」など、それぞれに合わせた食事療法を行っていく必要があります。


高脂血症の食事療法で注意する点は、下記の通りです。高コレステロール血症と高中性脂肪血症で共通している点とそれぞれ別の点があります。


▼高脂血症の食事療法
(高コレステロール血症・高中性脂肪血症 共通)
1日でとるエネルギー量(カロリー)を適正量にする
1日3食ちゃんと食べる
栄養のバランスの良い食事をとる
動物性脂肪を控える(飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸)
抗酸化物質をとる

▼高コレステロール血症の食事療法
コレステロールの量を制限する
食物繊維を多くとる

▼高中性脂肪血症の食事療法
・糖分をとりすぎないようにする
・お酒(アルコール)を飲みすぎないようにする


それでは、各項目についてもう少しくわしくみていきましょう。

※次のページ「高脂血症の食事療法A〜適正エネルギー量」へ続く・・・・



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