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どちらも大切!善玉と悪玉 |
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「善玉コレステロール」と「悪玉コレステロール」という言葉を聞いたことある人も多いのではないでしょうか。
ただ、それがどういうものなのか知っていますか?
善玉コレステロールは、「HDLコレステロール」といい、細胞で使われず余ったコレステロールを回収して肝臓へ運ぶ働きがあります。
悪玉コレステロールは、「LDLコレステロール」といい、コレステロールを体中の細胞へ運ぶという働きがあります。
この2つのコレステロールは、「善と悪」と分けて呼ばれていますが、どちらも私たちの体に必要で重要なものなのです。ですから、悪なんて呼ばれているLDLコレステロールですが、本当の意味では悪ではないんです。
では、なぜ善と悪とに分けられて呼ばれているのでしょうか?
コレステロールが善と悪と区別されて呼ばれている理由については「善玉コレステロールと悪玉コレステロールB」のページで解説するとして、その前にまず、「HDL」と「LDL」とは何なのかについて、次のページで見ていきましょう。
※次のページ「善玉コレステロールと悪玉コレステロールA」へ続く・・・・
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