骨肉腫の検査

- 骨肉腫の検査や基礎知識について解説。

骨肉腫検査

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも「骨肉腫(こつにくしゅ)」について解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、骨肉腫の様々な種類や、症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報から、骨肉腫をできるだけ早期発見できるようにしましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
高齢者の生活習慣病
トップページ
骨肉腫 一覧へ 骨肉腫の検査
 スポンサーリンク
     骨肉腫の検査


骨肉腫検査は、まず、骨のどの部分に、どんな変化が起こっているのかなどの骨の状態をしらべるために「X線検査」を行います。X線検査とは、レントゲン検査とも言われ、がん検診の基本となる検査です。X線により人体の内部を透視・撮影して調べます。

骨肉腫の可能性がある場合は、さらに、「血液検査」、「CT検査」、「MRI検査」、「骨シンチグラフィー」、「血管造影(けっかんぞうえい)」、などを行います。

CT検査」と「MRI検査」は、X線検査による写真ではわかりにくい体の深い部分に発生した腫瘍(しゅよう)の場所や大きさ、石灰化があるかどうかなどを診るために重要な画像検査です。

骨シンチグラフィー検査」とは、癌(ガン)が骨のどの部分にできているのかを調べるための画像検査です。がん細胞と結びつきやすい「RI (ラジオアイソトープ=放射性同位元素)」を静脈から注入し、癌のあるところに「RI」を集まらせて、その状態を特殊なカメラで撮影します。

また、肺への転移があるかどうかを調べるためには「胸部X線検査」を行います。

がん細胞の性質・性格は、画像検査や血液検査などでもある程度までは判断できますが、最終的な決定をするには、がんの組織を一部採取して顕微鏡で調べる「生検(せいけん)」を行う必要があります。



スポンサーリンク


次のページ「骨肉腫のステージ・病期」へ進む
前のページ「骨肉腫の症状」へもどる

骨肉腫一覧へ

高齢者の生活習慣病 トップページへ


高齢者の生活習慣病
動脈硬化
高血圧
高脂血症
糖尿病
肥満
メタボリックシンドローム

脳卒中
脳卒中
脳梗塞
脳出血
くも膜下出血

心筋梗塞・狭心症
心筋梗塞
狭心症

がん(癌)
がんの知識T基礎
がんの知識U治療
がんの知識Vその他
種類別のがん
肺がん
胃がん
大腸がん
肝臓がん
すい臓がん・胆道がん
食道がん
悪性リンパ腫
白血病・多発性骨髄腫
膀胱・腎臓・副腎がん
咽頭がん・喉頭がん
口腔がん(舌・歯肉がん)
脳腫瘍・甲状腺がん
皮膚がん
骨肉腫・軟部肉腫
種類別 女性のがん
子宮がん・絨毛がん
乳がん
卵巣がん・膣・外陰がん
種類別 男性のがん
前立腺がん・精巣がん
Copyright (C) 高齢者の生活習慣病 All Rights Reserved