MRI検査

- MRI検査について解説。(がん・癌)

MRI検査

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)ついて解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、自分自身、そしてご家族を守るれるように、がんの様々な種類や、がんの症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報を知って、癌を予防しましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
高齢者の生活習慣病
トップページ
がんの知識T基礎
 (がんの知識U治療はこちら)
 (がんの知識Vその他はこちら)
がんの検診・検査A〜MRI検査
 スポンサーリンク
     MRI検査とは?


MRI検査とは、「Magnetic Resonanse Imaging(磁気共鳴画像)」の頭文字をとったもので、「磁気共鳴画像撮影」とも呼ばれます。X線検査やCT検査のようにX線を使わず、強い磁場と高周波を組み合わせて撮影します。

CT検査では体の横断面しか画像化できませんが、MRIではあらゆる角度からの断面を画像化することができます。また、CT検査のようにX線被爆の心配もありません。


検査は、患者さんを寝台に仰向け(あおむけ)に寝かせます。そして、筒状(つつじょう)の穴の開いた機械の中に、寝台を移動させて患者さんを機械の穴へと入れます。

患者さんを一定の磁場に置いて、ある特定の周波数の電磁波を照射します。電磁波とは、電気と磁気の両方の性質をもつ「波」のことです。

電磁波を照射すると、人の体の中の水を構成する「水素原子核」が共鳴します。水素原子は人の体の中でもっとも数が多く、弱いですが磁気をもっているので、照射された電磁波と同じ周波数で振動して、MRI信号という電磁波が発生します。

このMRI信号を画像化することで、体の内部の断面をとても鮮明に写し出すことができるのです。


MRI検査を行っている間は、機械から音が鳴りますが、痛みなどの負担はありません。

MRI検査は、特に、脳、お腹の臓器、前立腺などの下腹部、脊椎(せきつい)、卵巣、足や関節などの検査や、がんの検査などに使われることが多いです。


スポンサーリンク


その他のがんの検査
 ・X線検査 ・超音波検査 ・CT検査 ・MRI検査
 ・内視鏡検査 ・PET検査 ・X線造影検査 ・生検
 ・腫瘍マーカー

がんの知識T基礎 一覧へ
 がんの知識U治療はこちら)
 がんの知識Vその他はこちら)

高齢者の生活習慣病 トップページへ


高齢者の生活習慣病
動脈硬化
高血圧
高脂血症
糖尿病
肥満
メタボリックシンドローム

脳卒中
脳卒中
脳梗塞
脳出血
くも膜下出血

心筋梗塞・狭心症
心筋梗塞
狭心症

がん(癌)
がんの知識T基礎
がんの知識U治療
がんの知識Vその他
種類別のがん
肺がん
胃がん
大腸がん
肝臓がん
すい臓がん・胆道がん
食道がん
悪性リンパ腫
白血病・多発性骨髄腫
膀胱・腎臓・副腎がん
咽頭がん・喉頭がん
口腔がん(舌・歯肉がん)
脳腫瘍・甲状腺がん
皮膚がん
骨肉腫・軟部肉腫
種類別 女性のがん
子宮がん・絨毛がん
乳がん
卵巣がん・膣・外陰がん
種類別 男性のがん
前立腺がん・精巣がん
Copyright (C) 高齢者の生活習慣病 All Rights Reserved