生検

- がんの生検について解説。(ガン・癌)

生検とは

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)ついて解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、自分自身、そしてご家族を守るれるように、がんの様々な種類や、がんの症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報を知って、癌を予防しましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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がんの検診・検査A〜生検
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     生検とは?


生検(せいけん)とは、病変の組織(細胞)を採取して、それを顕微鏡で調べる検査で、「バイオプシー」とも呼ばれます。病変の場所などにより、針のような器具を刺して採取したり、メスで切り取って採取したりします。


がんでは、超音波検査や、CT検査MRI検査などの画像検査では、病変部(がんと思われる部分)がほんとうにガンであるのか、また、がんの種類や悪性度などをはっきりと確定することができません。

ですので、画像検査などでがんである可能性が疑われた場合は、病変部を少しだけ採取して、その細胞を顕微鏡でしっかり調べることで、その病変がガンであるか違うのかを確定診断することができます。



病理組織検査 (びょうり そしき けんさ)

病理組織検査(びょうり そしき けんさ)とは、臓器の組織や、体内の分泌物・排泄物などの一部を採取して、顕微鏡で調べることで、がん細胞を見つける検査です。

上で解説しました、「生検(せいけん)」は、この病理組織検査の一つで、「組織診(そしき しん)」とも呼ばれます。病理組織検査は他にも、「細胞診(さいぼう しん)」があります。

細胞診とは、綿棒やブラシ・ヘラのような器具を使い、細胞を採取して顕微鏡で調べる検査です。

ちなみに、細胞診はスクリーニング検査(選別する検査)としての役割が大きく、検診などにも行われます。組織診は精密検査として行われ、確定診断となります。


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その他のがんの検査
 ・X線検査 ・超音波検査 ・CT検査 ・MRI検査
 ・内視鏡検査 ・PET検査 ・X線造影検査 ・生検
 ・腫瘍マーカー

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