※前のページ「動脈硬化の食事療法@」の続きです↓
 |
動脈硬化の食事療法のポイント |
|
|
食事療法のポイントは下記の通りです。また、動脈硬化症の予防効果が期待できる主な食品も次のページ「動脈硬化の食事療法B〜予防のための食品」に記載します。
「動脈硬化の治療A〜食生活の改善」のページも合わせてご覧下さい。
▼動脈硬化の食事療法のポイント
|
|
|
・コレステロールや脂肪の多い食品をひかえる
|
・糖分を多く取りすぎないようにする
|
|
|
糖分を多く取りすぎると、血液の中にブドウ糖が多くなり血糖値が上がって、「糖尿病」の原因となります。糖尿病は動脈硬化の発症・進行に大きく関わっています。 |
|
・摂取カロリーを制限して、食べ過ぎないようにする
|
|
|
カロリーを多く取りすぎると、脂質(コレステロールや中性脂肪)や糖質を取りすぎてしまいます。また、肥満の原因にもなるので、適正エネルギー量を守って食事をしましょう。 |
|
・良質のたんぱく質やビタミンを類を適量取るようにする
|
・塩分を制限する
|
|
|
塩分を多く取りすぎると、「高血圧」の原因となります。高血圧は動脈硬化の発症・進行に大きく関わっています。高血圧と塩分に関しては「高血圧の原因A〜高血圧と塩分」のページをご覧下さい。 |
|
|
それでは次のページでは、動脈硬化の予防効果が期待できる食品について見ていきましょう。
※次のページ「動脈硬化の食事療法B〜予防のための食品」へ続く・・・・
|