動脈硬化の食事

- 動脈硬化の食事療法について解説

動脈硬化食事

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、動脈硬化について解説しています。動脈硬化は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になると注意したい病気です。そして、動脈硬化はとても危険な病気なのです。ですから動脈硬化について理解することで、動脈硬化の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、動脈硬化を予防・早期発見できるようにしましょう!
 動脈硬化について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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動脈硬化の食事療法@
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     動脈硬化の食事療法@


動脈硬化の原因は、日々の食事にも関係があります。

なぜなら、動脈硬化の発生は血液の状態が大きく影響しているからです。

血液の中のコレステロールや中性脂肪の量(コレステロール値・中性脂肪値)、ブドウ糖の量(血糖値)、尿酸の量(尿酸値:にょうさんち)などが正常であれば、血液がドロドロな状態にはならないので、血管が傷ついたり、余分なコレステロールなどが不着したりすることがないため、動脈硬化にはなりにくくなります。

また、血液がドロドロではなくサラサラであれば、血液の流れもスムーズになるので、血管への強い圧力がかかることもなく、血圧が上がって高血圧になることも少なくなります。

つまり、動脈硬化の予防や、さらに動脈硬化が進行しないようにするためには、血液はサラサラの状態にしたほうがいいというわけです。

血液サラサラの状態にするには、血液の中にコレステロール・中性脂肪、ブドウ糖、が余分に多くならないようにする必要があります。

そのために大切なのが、「食事療法」です。

高脂血症(脂質異常症)」、「糖尿病」、「高尿酸血症(こうにょうさんけっしょう)」になってしまい、状態が悪い場合は薬による治療を行う場合もありますが、基本的には「食事療法」が基本となります。

日々の食事を注意することで、血液の中のコレステロール・中性脂肪、ブドウ糖、尿酸などが過剰に多くならないようにしていきます。



肉類も適度に食べよう!

肉類に含まれているコレステロール・動物性脂肪は、取りすぎるとよくないので注意が必要です。

ただ、だからといって肉類を過剰に制限するのも問題です。コレステロールは体の細胞膜やホルモンの材料となるので、不足すると血管が弱くなってしまいます。

ですから、肉類は適度に食べるようにして、制限しすぎないようにしましょう。



それでは次のページでは、動脈硬化の食事療法のポイントについて見ていきましょう。

※次のページ「動脈硬化の食事療法A〜食事療法のポイント」へ続く→


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