高脂肪血症

- 高脂肪血症の基礎知識について解説(脂質異常症)

高脂肪血症とは

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、高脂血症(脂質異常症)について解説しています。高脂血症は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になると注意したい病気です。そして、高脂血症はとても危険な病気の発症につながる可能性があります。ですから高脂血症について理解して、高脂血症の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、高脂血症を早期発見・予防できるようにしましょう!
 高脂血症について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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高脂血症(脂質異常症)と年齢

高脂血症(脂質異常症)は、男性では 40代〜50代がいちばん多く、女性では50代〜60代ぐらいに多いとされています。つまり、中年期から高齢になると起こりやすくなってきます。



高脂血症は増加している!

高脂血症は昔に比べると増加しつつあります。これは、はやり肉中心の食の欧米化にあると思われます。

食という生活習慣の変化により、脂っこいものを食べる機会が増えたことで、コレステロール値が高くなる人が増えて、高脂血症も増加してしまっているわけです。

高脂血症の原因については「高脂血症の原因」のページからご覧ください。



高脂血症と死亡率

日本人の死亡原因の第 1位は「癌(がん)」で、それに次ぐのが、「心臓の疾患」、そして次が「脳の血管による疾患」です。

「心臓の疾患」と「脳の血管による疾患」は、高脂血症により引き起こされる動脈硬化が原因として起こることが多いです。

つまり、死亡原因の上位 2つの疾患と高脂血症は深い関わりがあるということなんです。

また、高脂血症は動脈硬化以外にも、「脂肪肝(しぼうかん)」、「胆石(たんせき)」、「急性膵炎(きゅうせいすいえん)」などの他の病気を引き起こすこともあります。

ですから、検査などにより高脂血症であると診断されたら、すぐに治療を行う必要があります。治療は早ければ早いほど改善しやすいので、高脂血症を放置しないようにしましょう。



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