高脂血症の原因

- 高脂血症の原因と基礎知識について解説(脂質異常症)

高脂血症原因

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、高脂血症(脂質異常症)について解説しています。高脂血症は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になると注意したい病気です。そして、高脂血症はとても危険な病気の発症につながる可能性があります。ですから高脂血症について理解して、高脂血症の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、高脂血症を早期発見・予防できるようにしましょう!
 高脂血症について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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高脂血症の原因@〜体質と生活習慣
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     高脂血症の原因@〜体質と生活習慣


高脂血症(脂質異常症)の原因は、下記のように様々なものがあります。

高脂血症になりやすい体質と生活習慣により起こるもの
他の病気や薬により引き起こされるもの
遺伝子の異常によるもの

それでは、それぞれについてくわしくみていきましょう。



体質と生活習慣による高脂血症(脂質異常症)

高脂血症の原因として多いのが、高脂血症になりやすい体質と生活習慣によるものです。後のページで解説しています「家族性高脂血症」ほど遺伝性があると認められてはいないのですが、体質は両親から受け継ぐもので、生活習慣は食習慣や運動習慣などです。

この高脂血症になりやすい体質と悪い生活習慣が合わさることで、高脂血症になってしまいます。

生活習慣の中でも、いちばん重要な要素が「食生活」です。脂っこいものや甘いものを多くとると、血液の中のコレステロール中性脂肪が増加してしまいます。

生活習慣では、食生活の他に、運動不足、喫煙、飲酒、ストレス、などの要素があります。運動不足による肥満やタバコの吸いすぎ、お酒の飲み過ぎ、ストレスをため込む、などにより、高脂血症になる可能性が高まります。

また、体質的なことでは、コレステロールが上がりやすい人(反応型)と上がりにくい人(非反応型)がいます。コレステロールが上がりにくい人が、高コレステロールの食品を食べてもあまり変化しませんが、上がりやすい人では、少ない量でも上がってしまいます。

ただ、体質的な原因を持っている方でも、生活習慣を改善することで高脂血症を予防することができます。



※次のページ「高脂血症の原因A〜二次性高脂血症」へ続く・・・・


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