高血圧の薬

- 高血圧の薬の降圧剤(降圧薬)について解説

高血圧の薬

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、高血圧(こうけつあつ)について解説しています。高血圧は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になると注意したい病気です。そして、高血圧はとても危険な病気の発症につながる可能性があります。ですから高血圧について理解して、高血圧の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、高血圧を予防できるようにしましょう!
 高血圧について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
高齢者の生活習慣病
トップページ
高血圧
一覧へ
高血圧の治療A〜高血圧の薬
 スポンサーリンク
     高血圧の治療A〜高血圧の薬


※前のページ「高血圧の治療@

高血圧の方で生活習慣の改善などにより血圧がうまく下がらない場合は、医師の判断により血圧を下げる薬の「降圧剤(降圧薬)」を使います。

生活習慣の改善とは、塩分を控えたり体重を減らしたりタバコをやめたり有酸素運動をしたり、お酒を減らすなどを行います。

生活習慣の改善を数ヶ月間行っても、血圧の数値が、収縮期血圧(上の血圧)が 140mmHg以上で、拡張期血圧(下の血圧)が 90mmHg以上である場合は、降圧剤を使うことになります。

降圧剤は根本的に高血圧を治すものではなく、血圧をコントロールして、正常な血圧の状態を維持するためのものです。ですので、薬による治療は長い期間続けることになります。

薬の種類は様々なものがあり、高血圧の人の症状や状態により使い分けられます。

降圧剤は、使用量を少なくしてその効果を大きくし、さらに薬による副作用を抑えるために、2種類以上の降圧剤を組み合わせることが多いです。

処方された降圧剤は、医師の指示にしたがってしっかり続けましょう。勝手に飲むのをやめてしうと、医師が薬による治療効果を把握することができず、治療がうまくいきません。飲み忘れてしまった場合はそのことも医師に伝えまましょう。


それでは次のページでは、降圧剤の種類とその作用について見ていきましょう。

※次のページ「高血圧の治療B〜降圧剤の種類」へ・・・・



スポンサーリンク


次のページ「高血圧の治療B〜降圧剤の種類」へ
前のページ「高血圧の治療@」へもどる

高血圧一覧へ

高齢者の生活習慣病 トップページへ


高齢者の生活習慣病
動脈硬化
高血圧
高脂血症
糖尿病
肥満
メタボリックシンドローム

脳卒中
脳卒中
脳梗塞
脳出血
くも膜下出血

心筋梗塞・狭心症
心筋梗塞
狭心症

がん(癌)
がんの知識T基礎
がんの知識U治療
がんの知識Vその他
種類別のがん
肺がん
胃がん
大腸がん
肝臓がん
すい臓がん・胆道がん
食道がん
悪性リンパ腫
白血病・多発性骨髄腫
膀胱・腎臓・副腎がん
咽頭がん・喉頭がん
口腔がん(舌・歯肉がん)
脳腫瘍・甲状腺がん
皮膚がん
骨肉腫・軟部肉腫
種類別 女性のがん
子宮がん・絨毛がん
乳がん
卵巣がん・膣・外陰がん
種類別 男性のがん
前立腺がん・精巣がん
Copyright (C) 高齢者の生活習慣病 All Rights Reserved