 |
甲状腺がんの検査 |
|
|
甲状腺ガンは、甲状腺の専門医なら「触診(しょくしん)」により、首を触るだけでわかることもあります。
ただ、触診だけでは、腫瘍が良性が悪性かの判断ができないので、超音波検査を行います。
超音波検査により、がんである可能性がある場合は、腫瘍(しゅよう)に細い針を刺して細胞を採取して調べる「穿刺吸引細胞診(せいんし きゅういん さいぼうしん)」を行うことで、甲状腺がんの種類や良性か悪性かなどを診断することができます。
髄様がん(ずいよう がん)の検査は、腫瘍マーカーによる検査で、CEAとカルシトニンの濃度が高く出ます。
腫瘍が大きい場合や、未分化がんの場合は、「超音波検査」、「X線CT検査」、「MRI検査」、「骨シンチグラフィー検査」などで、がんの広がり具合や転移があるかどうかを調べる場合もあります。
骨シンチグラフィー検査とは、がんが骨のどの部分にできているのかを調べるための検査です。 癌細胞と結びつきやすい「RI
(ラジオアイソトープ=放射性同位元素)」を静脈から注入し、癌のあるところに「RI」を集まらせて、その状態を特殊なカメラで撮影します。
甲状腺がんのステージ・病期は、がんの状態は進行具合、リンパ節や他の臓器への転移があるか、などにより「T期」〜「W期」の 4段階に分類されています。
ただ、未分化がんには病気分類がありません。
|