がんの進行

- がんの進行と病期・ステージについて解説。(ガン・癌)

がん進行

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)ついて解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、自分自身、そしてご家族を守るれるように、がんの様々な種類や、がんの症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報を知って、癌を予防しましょう!
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がんの進行と病期・ステージ
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     がんの進行と病期・ステージ


がんには、「TNM分類」や「病期分類(ステージ分類)」というものがります。これは、がんの大きさ、深さ、進行具合、転移があるかどうか、などを検査により調べて、その結果により判断・決定されるものです。



TNM分類とは?

がんの病期の分類法は、、「TNM分類」によってあらわされることが多いです。

T(tumor)」は、がん原発巣の大きさ、深さ、広がりのことです。T0〜T4の 5段階まであり、数字が大きいほどがんが進行していることをあらわしています。

N(node)」は、周りのリンパ節への転移があるかどうかをあらわします。N0〜N3までの 4段階あり、数字が大きくなるほどがんが進行していることをあらわしています。

M(metastasis)」は、他の臓器などへの転移があるかどうかをあらわします。「M0」と「M1」の 2つがあり、M0は転移がないことをあらわし、M1は転移があることをあらわします。



がんの病期分類(ステージ分類)

「TNM分類」の結果により、さらにがんの「病期分類(ステージ分類)」を決定します。がんの病期は、T期〜W期の4段階あり、T期は「早期がん」で、W期は「進行がんです。がんによっては、0期〜W期の5段階の場合もあります。

T期とU期の場合は、治療により完治する確率が高いです。V期とW期では、治療により完治することは難しくなります。


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