肉腫

-がんの分類、 肉腫・多重がんについて解説。(ガン・癌)

肉腫とは

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)ついて解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、自分自身、そしてご家族を守るれるように、がんの様々な種類や、がんの症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報を知って、癌を予防しましょう!
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がんの分類A〜肉腫・多重がん
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     がんの分類A〜肉腫・多重がん


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肉腫とは?

肉腫(にくしゅ)とは、線維、筋肉、軟骨、骨、結合織(組織と組織をつなぎ合わせる働きをする組織)などの支持組織から発生するもののことです。いいかえれば、上皮細胞以外(非上皮)の細胞に発生する悪性腫瘍のことです。

リンパ節に発生する「悪性リンパ腫」や、骨髄(こつずい)から発生する「白血病」、骨髄中の形質細胞に発生する「多発性骨髄腫」も肉腫ですが、これらは「血液のがん(悪性腫瘍)」と言われています。



多重がん(重複がん)と多発がん

他に、「多重がん(たじゅうがん)」と呼ばれるものもあります。がんは 1つの臓器に発見されるのが普通ですが、まれに 2つ以上の臓器に同時に発見されることがあります。

だいたいの場合は、初めに発生したがんからの転移によるものですが、転移とは関係なく発生したり、1つのがんが治っても新しいがんが発生することもあります。これを「多重がん」といい、「重複がん(じゅうふくがん)」と呼ばれることもあります。

多重がんは、乳がん喉頭がん(こうとうがん)咽頭がん(いんとうがん)胃がん、などに比較的多く見られます

また、複数のがんが同じ臓器にある場合は「多発がん(たはつがん)」、複数の臓器に発生している場合は「重複がん」と区別されることもあります。


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