胃ガン

-胃ガンの症状・手術・治療・検査・予防などについて解説。(いがん)

胃ガンとは

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも胃がん(胃癌)について紹介しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそ胃ガンについてしっかり目をむけて、胃癌の様々な種類や、症状・原因・治療・検査、さらに気になるがんについての色々な情報などから、胃がんの予防をしていきましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     胃ガンとは?


胃がんと死亡者数

がん(癌)の中でも、胃ガンは日本で一番患者数が多いガンです。

がんの中でも胃がんの死亡者数は 2位で、1位は肺癌(はいがん)です。約 5万人ぐらいの人が胃がんで亡くなっています。性別でみると、男性が 2位、女性が 1位です。

死亡者数だけでみると 2位になりますので、胃がんは治りにくいと感じるでしょうが、そうではありません。胃がんは患者数が多いため、死亡者数も数字的に多くなるだけで、胃がんは治癒率が高いガンです。

全てのがんの中でも、胃がんの割合は 20%以下です。以前は半数以上でしたので、かなり治る確率が上がってきています。



胃がんと年齢

胃がんになる年齢は、男女ともに 30代から増え始め、男性では 50代、女性では 40代にピークがあります。

年齢が高くなるにしたがって男性の胃がん率が上がってきて、70歳を超えると男性が女性の 4倍以上になります。全体では男性のほうが女性の 2倍の患者数になります。



胃がんの発生部位

胃がんが発生する胃の場所は、胃の上の部分(胃上部)が約 20%、胃の真ん中の部分(胃中部)が約 40%、胃の下の部分(胃下部)が約 40%になります。正確にいうと胃下部の方が胃中部よりも発生確率が多いです。



 それでは次のページでは、早期胃がんと進行胃がんについて見ていきましょう。

※次のページ「早期胃がんと進行性胃がん@」へ・・・・



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