脳動脈硬化症

- 脳動脈硬化症・慢性脳循環不全症について解説

脳動脈硬化症とは

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、動脈硬化について解説しています。動脈硬化は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になると注意したい病気です。そして、動脈硬化はとても危険な病気なのです。ですから動脈硬化について理解することで、動脈硬化の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、動脈硬化を予防・早期発見できるようにしましょう!
 動脈硬化について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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脳動脈硬化症とは?
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     脳動脈硬化症とは?


脳動脈硬化症(のう どうみゃくこうか しょう)」とは、脳の血管に発生した動脈硬化による血流障害が原因で起こる症状のことです。

最近では「慢性脳循環不全症(まんせい のう じゅんかん ふぜん しょう)」と呼ばれます。

動脈硬化が脳に発生すると、脳卒中脳梗塞脳出血)が発生する危険が高くなります。

脳梗塞(のうこうそく)が起こると、身体に「麻痺(マヒ)」が起こったり、「意識が無くなる」などの症状が起こってしまいます。脳出血(のうしゅっけつ)になると、「頭痛」、「手足のしびれ」、「意識障害」、などの症状が起こります。

ただ、動脈硬化により脳卒中(脳梗塞・脳出血)が起こらずに、頭痛、めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、耳鳴り、物忘れ、などの様々な症状が起こる事があります。

このような症状がある状態が「脳動脈硬化症」です。

脳動脈硬化症は、高血圧のある高齢者に起こりやすいです。さらに糖尿病があるともっと動脈硬化の進行が速くなってしまうとされています。

また、脳動脈硬化症は、脳卒中へ進行する場合もあります。


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