脳出血の症状

- 脳出血症状(初期症状)と発作について解説

脳出血症状

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、脳出血(のうしゅっけつ)について解説しています。脳出血は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になると注意したい病気です。そして、脳出血はとても危険な病気なのです。ですから脳出血について理解し、脳出血の症状・原因・治療・検査や、さらに気になる色々な情報・基礎知識などから、脳出血を早期発見・予防できるようにしましょう!
 脳出血について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
高齢者の生活習慣病
トップページ
脳出血 一覧へ 脳出血の症状と種類@
 スポンサーリンク
     脳出血の種類と症状@


 脳出血は、脳の出血する場所により、「被殻出血(ひかく しゅっけつ)」、「視床出血(ししょう しゅっけつ)」、「皮質下出血(ひしつか しゅっけつ)」、「脳幹出血(のうかん しゅっけつ)」、「小脳出血(しょうのう しゅっけつ)」の 5つの種類があります。

 そして、出血する場所と出血範囲により脳出血の症状は変わってきます。

 脳出血の症状は一気に現れます。脳出血の代表的な症状は、「頭痛」、「吐き気・嘔吐(おうと)」、「手足のしびれ」、「意識障害」、などで、脳出血が起こって数分で発症します。

 出血は、すぐに止まる場合もありますが、数時間もの長い時間出血し続ける場合もあります。出血が続くと脳へのダメージも大きくなり、症状が悪化していきます。


脳出血が起こる時間

 脳出血の症状・発作が起こるのは、多くの場合、日中の活動している時間です。これは、活動している時の方が血圧の変動が激しいためです。

 外に出たときや、排便の時(いきんだ時)、入浴の時、興奮した時、などの、血圧が上昇する時に起こりやすいと言えます。

 季節でいうと真夏と真冬に多く起こり、時間帯では朝の7時ごろと午後5時ごろと言われています。


 脳出血の症状が見られたら、すぐに病院へいって専門医に診てもらいましょう。時間の経過により状態がどんどん悪化していまうことも多いので、少しでも異常が見られたらすぐに検査を受けましょう。



 それでは、次のページからは、脳出血が起こった場所とそれによる症状について、発症がよく見られる順にくわしく見ていきましょう。

※次のページ「脳出血の種類と症状A〜被殻出血」へ続く・・・・


スポンサーリンク


次のページ「脳出血の種類と症状A〜被殻出血
前のページ「脳出血の前兆・前触れ」へもどる

脳出血 一覧へ

高齢者の生活習慣病 トップページへ


高齢者の生活習慣病
動脈硬化
高血圧
高脂血症
糖尿病
肥満
メタボリックシンドローム

脳卒中
脳卒中
脳梗塞
脳出血
くも膜下出血

心筋梗塞・狭心症
心筋梗塞
狭心症

がん(癌)
がんの知識T基礎
がんの知識U治療
がんの知識Vその他
種類別のがん
肺がん
胃がん
大腸がん
肝臓がん
すい臓がん・胆道がん
食道がん
悪性リンパ腫
白血病・多発性骨髄腫
膀胱・腎臓・副腎がん
咽頭がん・喉頭がん
口腔がん(舌・歯肉がん)
脳腫瘍・甲状腺がん
皮膚がん
骨肉腫・軟部肉腫
種類別 女性のがん
子宮がん・絨毛がん
乳がん
卵巣がん・膣・外陰がん
種類別 男性のがん
前立腺がん・精巣がん
Copyright (C) 高齢者の生活習慣病 All Rights Reserved