脳腫瘍の手術

- 脳腫瘍の手術と基礎知識について解説。

脳腫瘍手術

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも「脳腫瘍(のうしゅよう)」について解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、脳腫瘍の様々な種類や、症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報から、脳腫瘍をできるだけ早期発見できるようにしましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     脳腫瘍の治療@〜治療と手術


脳腫瘍治療は、脳腫瘍の種類によって、「手術(外科療法)」、「放射線治療」、「抗がん剤治療(化学療法)」などのあらゆる治療を組み合わせる「集学的治療」を行うことがとても大切です。

脳腫瘍でも良性腫瘍では、そのほとんどを手術で治すことができます。ただ、良性腫瘍である「下垂体腫瘍(かすいたいしゅよう)」は、手術だけでなく、放射線やホルモンの調整などの治療が必要ですが、完治が期待できる脳腫瘍です。

しかし、良性腫瘍といえども大きくなれば脳を圧迫して、脳へダメージを与えますし、悪性化してしまうこともあるので、しっかりとした治療を行う必要があります。

悪性腫瘍の治療では、悪性腫瘍の一種である神経膠腫(しんけいこうしゅ:グリオーマ)や、他の臓器の癌(ガン)が脳へ転移して発生する「転移性脳腫瘍」の場合は、手術による治療だけでは十分とはいえないので、放射線治療や抗がん剤治療も行います。



外科療法(手術)

脳腫瘍は、手術で腫瘍を全て取り除くことが最も有効な治療法です。良性腫瘍のほとんどは、手術により完治を期待できます。

脳の場所によっては、腫瘍を手術で完全に取り除けない場合もあります。ただ、治療技術や治療機器は進歩しているので、脳の手術もかなり安全に行えるようになってきています。



それでは次のページでは、脳腫瘍の放射線治療について見ていきましょう。

※次のページ「脳腫瘍の治療A〜放射線治療」へ・・・・



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