放射線治療

- がん(ガン・癌)の放射線治療について解説。

放射線治療

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)ついて解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、自分自身、そしてご家族を守るれるように、がんの様々な種類や、がんの症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報を知って、癌を予防しましょう!
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放射線治療とは?

放射線治療(放射線療法)とは、放射線をがんに照射して、がん細胞の増えるのを防いで、がん細胞を殺す治療です。手術化学療法(抗がん剤治療)、と並んで、がん治療ではよく行われる治療方法です。

放射線とは、高いエネルギーを持った電磁波や粒子線(ビーム)のことです。細胞分裂をたくさんする細胞ほど殺傷しやすく、人間の体に当てると体の組織を通り抜けて、主に細胞の中のDNAを切断するという働きがあります。

がん細胞は正常な細胞よりもどんどんと細胞分裂をしていくので、放射線を照射することで、正常な細胞にはあまり影響をあたえず、がん細胞を殺傷することができるのです。

ただ、がん細胞でも分裂するスピードはその種類によって様々で、しかも、正常細胞にも分裂するスピードが速いものもあります。

つまり、がん細胞でも分裂するスピードが遅いものには放射線が効きずらく、正常細胞でも分裂するスピードが速いものには放射線による影響を受けやすいのです。

例えば、正常細胞では、腸の粘膜や生殖腺(せいしょくせん)の細胞などは分裂が激しいので、放射線への影響を受けやすいです。



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