抗ガン剤の治療

- 抗ガン剤の治療の腹腔内化学療法について解説。

抗ガン剤治療

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 このページでは、がん(ガン・癌)ついて解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、自分自身、そしてご家族を守るれるように、がんの様々な種類や、がんの症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報を知って、癌を予防しましょう!
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     化学療法(抗ガン剤治療)W〜腹腔内化学療法


※抗ガン剤について最初から見たい方は、「抗がん剤治療T」からごらんください。


お腹にある臓器にがんが発生して、そのがんが腹腔に転移すると「がん性腹膜炎(がんせい ふくまくえん)」になります。

腹腔とは、腹壁で囲まれた空間のことです。胃、腸、肝臓、胆嚢(たんのう)、膵臓(すいぞう)、脾臓(ひぞう)、卵巣、子宮、などの様々な臓器がある空間です。

そして、がん性腹膜炎の治療として行われるのが、「腹腔内化学療法(ふくくうない かがくりょうほう)」です。

腹腔内化学療法の方法は、抗がん剤を生理食塩水に溶かして腹腔内へ注入して、ある程度の時間そのままにしておきます。がんへ抗がん剤がしみこんだら、腹腔内の抗がん剤を全て体の外へ出します。

こうすることで、ガンに直接抗がん剤を接触させることができるので、高い治療効果が期待でき、さらにある程度の時間で抗がん剤を体外へ出してしまうので、濃い抗がん剤を使うことができ、副作用も少なくてすみます。


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