白血病の検査

-白血病の検査と検診について解説。(はっけつびょう)

白血病検査

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも白血病(はっけつびょう)について解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、白血病の様々な種類や、症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報から、白血病をできるだけ早期発見できるようにしましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     白血病の検査と検診


白血病の検査は、「血液検査」と「骨髄穿刺(こつずいせんし)」が基本です。他にも、白血病細胞の染色体検査や遺伝子検査を行います。



血液検査

血液検査は、血液を採取して、血液中の赤血球(せっけっきゅう)、白血球(はっけっきゅう)、血小板(けっしょうばん)、の数に異常がないかどうかを調べます。

赤血球や血小板が異常に減少していて、白血球が増加している場合は白血病であると考えられます。ただ、白血球が増加しない場合もあります。



骨髄穿刺(こつずいせんし)

骨髄穿刺(こつずいせんし)は、骨髄に針を刺して、骨髄の中の血液を採取して調べる検査です。骨髄の中の血液に白血病細胞が異常に多い場合は、白血病であることが確実となります。



白血病のステージ・病期

白血病には、急性慢性がありますが、急性白血病には病期(ステージ)分類はありません。白血病は血液がガン化する病気なので、急性のように発見されたときには、すでに体中にガン化した血液が流れている状態です。つまり、他のがんでいうところのW期(最もがんが進んだ状態)と同じと考えられます。

慢性骨髄性白血病には、病気の進行度によって、「慢性期」、「移行期」、「急性転化期」、の3つに分類されています。

慢性リンパ性白血病は、0期〜W期に分けられています。



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