白血病の初期症状

-白血病の初期症状や症状について解説。(はっけつびょう)

白血病初期症状

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも白血病(はっけつびょう)について解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、白血病の様々な種類や、症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報から、白血病をできるだけ早期発見できるようにしましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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急性骨髄性白血病の症状

急性骨髄性白血病の症状は、初期の症状として「出血傾向」、「発熱」、「貧血」、があります。これらの症状は、急性骨髄性白血病の3大症状で、正常な血液細胞があまり作られなくなることで起こります。

傷を治すなどの働きがある血小板が減少すると、ぶつけていないのに紫斑(しはん:膚または皮下組織への内出血)ができます。

そして、正常な白血球が少なくなると、細菌に感染しやすくなるので、発熱が起こります。

さらに、酸素を運ぶ働きのある赤血球が減少すると、息切れ、動悸(どうき)、めまい、などの貧血症状が起こります。



慢性骨髄性白血病の症状

慢性骨髄性白血病の症状は、初期にはほとんどが無症状ですが、病気が進むと体重の減少、体のだるさ、お腹の膨満感(ぼうまんかん)、上腹部の不快感、寝汗、などがみられます。そして、ほとんどの人に脾臓(ひぞう)のはれが起こります。



リンパ性白血病の症状

リンパ性白血病では、急性慢性どちらともリンパ節の腫れ(はれ)がほぼ全ての人に起こります。さらに、体重の減少、疲れやすい、脾臓の腫れ、などがみられる場合もあります。



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