白血病の症状

-白血病の症状について解説。(はっけつびょう)

白血病症状

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも白血病(はっけつびょう)について解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、白血病の様々な種類や、症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報から、白血病をできるだけ早期発見できるようにしましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     白血病の症状@


白血病の症状は、「急性」と「慢性」、そして「骨髄性」と「リンパ性」で様々であり、それぞれ違いがあります。

それでは、白血病の種類によるそれぞれの症状について見ていきましょう。



急性白血病の症状

急性白血病の症状は、酸素を運ぶ赤血球が減ることで貧血になり、顔面蒼白(がんめんそうはく)・全身のだるさ・動悸(どうき)・息切れなどの「貧血症状」があります。

また、白血球が少なくなることで、発熱・のどの痛み・せき・下痢などの「感染症状」が起こります。

そして、傷を治したりする働きがある血小板が減ることで、紫斑(しはん:膚または皮下組織への内出血)・鼻血・歯肉からの出血などの「出血症状」が起こります。

さらに、骨の痛み・肝臓のはれ・脾臓(ひぞう)のはれ・リンパ節のはれ・頭痛・はきけ、などがあります。

高齢者の方の場合は、出血症状と貧血以外の症状が現れないこともあります。



慢性白血病の症状

慢性白血病は、いつ発病したかわからないことが多く、ゆっくりと進行するので、初期にはほとんどが無症状です。健康診断などで偶然発見されることもあります。

病気が進んでくると、リンパ節のはれや、脾臓(ひぞう)・肝臓が大きくなったりする場合があります。

さらに、慢性リンパ性白血病では、免疫力が低下することで、細菌、カビ、ウイルスによって、免疫系の病気を合併する場合があります。


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