子宮頸がん(子宮頚がん)・子宮体がんのどちらも初期の状態では症状はほとんどありません。ですから初期の状態で子宮がんを発見するには検診を受けることです。
もちろん、子宮がんが進行してくると様々な症状が現れてきます。下記にまとめてみました。
▼子宮がんの主な症状
|
・子宮頚がん(しきゅう けい がん)の症状
-
異常な出血、性交時の出血、白や黄色のおりもの・悪臭のするおりもの、腰・下腹部・下肢の痛み、排便障害、排尿障害・頻尿、血尿・血便、尿や便が膣に流れ込む、体重減少、など |
・子宮体がん(しきゅう たい がん)の症状
-
異常な出血、排尿痛、排尿困難、性交時痛、おりものに膿(うみ)が混じる、がんが子宮の出口をふさぎ子宮内に血液・膿・分泌物がたまり子宮留膿腫(しきゅう りゅう のうしゅ)となる、発熱、寒気、陣痛のような痛み、骨盤領域の痛み、体重減少、など |
|
それでは次のページでは、子宮頸がんと子宮体がんの症状について簡単に解説していきます。
※次のページ「子宮ガンの症状A」へ続く・・・・
|