早期の食道癌

-食道がん・早期の食道癌について解説。

早期食道癌

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも食道がんについて解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、食道ガンの様々な種類や、症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報から、食道癌をできるだけ予防していきましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     早期の食道がん(食道癌)


早期の食道癌とはが食道の粘膜下層までにとどまっている状態(表在がん)で、リンパ節への転移がないものをいいます。ステージでいうと、0期にあたります。

早期の食道癌での症状は、症状はほとんどありませんが、あってもその症状は軽く、食べ物を飲み込んだときに少し痛んだり、しみたりする程度です。例えば、熱い飲み物、お酒類、柑橘類、酢の物などがしみたりします。食べ物がつかえたりすることはありません。

早期の食道癌の治療は、内視鏡により癌を切除する内視鏡的粘膜切除術(ないしきょうてき ねんまく せつじょじゅつ)による治療を行います。内視鏡とは、管状の器具の先端にカメラのついたものです。

内視鏡による治療は、手術時間が短く、お腹を切る手術のように大きな傷ができないので回復も早いため、患者さんへの負担が軽い治療法です。

早期の食道がんの 5年生存率は、食道の粘膜にがんがとどまっている早期がんの場合は、内視鏡または手術による治療後 ほぼ100%です。



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