食道がんの末期

-食道癌・食道がんの末期について解説。

食道がん末期

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも食道がんについて解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、食道ガンの様々な種類や、症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報から、食道癌をできるだけ予防していきましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     食道がん(食道癌)の末期


食道がんの末期は、ステージ(病期)でいうとW期で、癌(がん)が食道の周りの臓器にまで進んでいるか、ガンから遠いリンパ節にがんがあるとき、もしくは他の臓器、胸膜、腹膜にがんがある状態です。

食道がんの末期の症状は、食べ物を飲み込むと途中でつかえたり、さらに悪くなると食道が狭くなってしまい、水分も通らなくなってしまいます。そして進行したがんが食道の外側の壁を突き抜けて出てくると、そのがんが周りの臓器を圧迫するので、胸の圧迫感や背中の痛み、せき、血の混じったたんが出る、声がかすれるなどの症状が出てきます。

治療は、放射線療法化学療法(抗がん剤治療)放射線化学療法、などを行います。末期にまでがんが進んでしまうと手術で治すことはできません。

食道がんの末期(W期)の 5年生存率は、だいたい10%以下になります。(パーセンテージはあくまで大まかな目安です。)



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