大腸がんの転移

-大腸がんの転移と再発について解説。(だいちょうがん)

大腸がん転移

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも大腸がん(大腸癌)について紹介しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそ大腸ガンについてしっかり目をむけて、大腸癌の様々な種類や、症状・原因・治療・検査、さらに気になるがんについての色々な情報などから、大腸がんの予防をしていきましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     大腸がんの再発と転移


大腸がん再発は、大腸への再発(局所再発)と他の臓器への再発(他臓器転移)の2つがあります。他の臓器への転移の場合は、その約70%が肝臓へ転移します。(肝臓への転移は、手術時と再発時を含めると大腸がん全体の20〜30%)

大腸へ再発した場合の治療は、手術・抗がん剤(化学療法)、放射線治療をがんの状態によって行います。

他の臓器へ転移した場合の治療としては、肝臓と肺への転移では手術、骨と脳への転移では抗がん剤治療か放射線治療を行います。

転移が一番多い肝臓への転移では、手術が最も有効な治療法です。転移が 1個であれば、手術後の5年生存率は約50%以上と高い確率です。2個以上転移があっても、しっかりと治療を受ければ可能性はあります。



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