がんの再発

- がんの再発について解説・紹介。

がんの再発

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)ついて解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、自分自身、そしてご家族を守るれるように、がんの様々な種類や、がんの症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報を知って、癌を予防しましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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がんの再発
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     がんの再発


がんは怖い病気ですが、その怖さの要因の一つに「再発」があります。

再発とはがんの治療を行った後に、ふたたびがんが発生する状態です。がんは、目に見える大きさのがんを手術などにより取り除いても、目に見えない少しのがん細胞が残っていると、また増殖して大きくなってしまいます。

ですので、目に見える大きさのがんを手術などにより切除した後、がん細胞が残っている可能性がある場合は、抗がん剤治療などでさらに全身のがん細胞を攻撃して死滅させる治療を行います。

がんの治療後は、再発がないかどうか定期的に検査により様子を見て、再発が発見されたら、すぐに治療を行います。がんの種類によっては、再発しても治療により治るものもあれば、再発してしまうと完治がむずかしくなるものもあります。

治療後、5年ぐらいがんが発症しなければ、がんが再発する確率はかなり低いといえます。10年間がんが再発しなけば、完治したと考えられるとされています。ただ、この期間はがんの種類によっても違いがあるので、目安としておいてください。


ちなみに、がんの転移とは、がん細胞がリンパ液や血液の流れに乗って他の臓器に移動して、そこで増殖・成長することです。

がんは、手術で全部切除できても、すでにがん細胞がほかの臓器へ移動している場合があります。転移があると、がんが発生した場所とは違う場所からがんが見つかります。

がんの転移が見つかったら治療を行いますが、がんの種類やがんの転移した場所により、治る確率は大きく変わります。


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