大腸がんの生存率

-大腸がんの生存率について解説。(だいちょうがん)

大腸がん生存率

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも大腸がん(大腸癌)について紹介しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそ大腸ガンについてしっかり目をむけて、大腸癌の様々な種類や、症状・原因・治療・検査、さらに気になるがんについての色々な情報などから、大腸がんの予防をしていきましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     大腸がんの5年生存率


早期発見で完治!

大腸がんは、早期発見でしっかり治療を受ければほぼ 100%完治できる病気です。

ですから、早期発見できるようにすることは大切なのですが、早期がんで発見される患者さんの割合は、大腸がん全体の約 20〜30%ほどです。

そして、手術だけではがんが取りきれないぐらい進行してしまってから大腸がんが発見される方の割合は約 20%です。



大腸がんの5年生存率

大腸がんで、手術によりがんを完全に取りきった場合の 5年生存率は、直腸がん全体では約75%、結腸がん全体では約80%です。


手術によりがんを取りきった場合の 5年生存率
・直腸がん全体・・・約75%
・結腸がん全体・・・約80%


それでは、大腸がんのステージごとに5年生存率を見ていきましょう。ちなみに 5年生存率とは、5年間再発・転移がない方だけでなく、再発・転移があったが生存している方も含まれます。


デュークスA(0期・T期)・・・5年生存率 約90%
 がんが大腸壁(固有筋層)内にとどまっている
デュークスB(U期)・・・5年生存率 約80%
 がんが大腸壁を越え外へ出ているが、リンパ節転移がない
デュークスC(V期)・・・5年生存率 約70%
 リンパ節転移がある
デュークスD(W期)・・・5年生存率 約25%
 腹膜、肝臓、肺などへの遠隔転移がある

  ※パーセンテージのデータはあくまでも目安です。


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