大腸ガンの治療

-大腸ガンの治療の化学療法と放射線治療。(だいちょうがん)

大腸ガン治療

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも大腸がん(大腸癌)について紹介しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそ大腸ガンについてしっかり目をむけて、大腸癌の様々な種類や、症状・原因・治療・検査、さらに気になるがんについての色々な情報などから、大腸がんの予防をしていきましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     大腸ガンの治療〜化学療法と放射線治療


大腸ガンの治療については、「大腸がんの治療」のページから順番に紹介してきました。

このページでは、大腸ガンの「化学療法(抗がん剤)」と「放射線治療」について見ていきましょう。



大腸がんの化学療法(抗がん剤治療)

大腸がん化学療法(抗がん剤治療)を行う目的は、以下の2つ場合です。

 ・進行がんの手術の後に再発の予防として補助的に行う

 ・手術ができないほど進行したがんや再発したがんに対する
  延命や、生活の質を向上させることを目的として行う。


大腸がんで使われる抗がん剤は、「フルオロウラシル+ホリナートカルシウム」、「イリノテカン」、「オキサリプラチン」などや、免疫賦活薬(めんえきふかつやく)と抗がん剤の併用、さらに新生血管阻害薬(しんせいけっかん そがいやく)なども試されています。

※新生血管阻害薬とは、がんに勝手に血管をつくらせないようにする薬です。がんは血液から栄養を得るために、正常な血管から勝手に細い血管をつくり、さらに細胞分裂を繰り返して増えていこうとします。ですのでこの薬により、がんが血管を作ることをじゃまして(阻害して)、栄養をとらせないようにし、がんの増殖を防ぐというものです。



大腸がんの放射線治療

大腸がんの放射線療法を行う目的は、以下の 2つの場合です。

 ・手術ができる場合でのがんの再発をおさえて手術前のがん
  を縮小させたり、肛門の温存手術への補助的な治療。

 ・切除がむずかしい場合に、がんによる痛みや出血などの症状
  をやわらげたり、延命のための治療。



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