肥満の防止

- 肥満の防止と運動について解説

肥満防止

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、肥満(ひまん)について解説しています。肥満は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になるとなりやすくなります。そして、肥満はとても危険な病気の発症につながる可能性があります。ですから肥満について理解して、肥満の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、肥満を予防できるようにしましょう!
 肥満について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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※前のページ「肥満の予防と防止@〜食生活の続きです↓


肥満の予防は、「食生活」と「運動」です。

前のページでは、食生活と肥満防止について見てきましたので、このページでは、運動と肥満防止について見ていきましょう。



運動をして肥満を予防する

肥満を防止するのに、食生活を注意することだけでなく、日々の運動も行うと、とても効果的です。

運動といってもあまり激しい運動でなくてもかまいませんが、「有酸素運動」を行うことが大切です。

有酸素運動とは、酸素を消費して充分な呼吸をしながらできる運動のことです。

おすすめの運動は、ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳、などがありますが、この中でも、「ウォーキング」は特におすすめです。

ウォーキングは場所を選ばす、とくにお金を必要とせず、気軽に年齢も関係なく行うことができます。また、それほど激しい運動ではないので、長続きしやすい運動です。

運動は毎日、時間は30分以上行うと、体の脂肪が燃焼するので、肥満予防として効果的です。

肥満と有酸素運動については、「肥満の解消・対策・改善D〜運動療法V」のページでも解説・紹介していますので、参考になさって下さい。



筋力アップで肥満を防止!

全身の筋力をアップすることは、肥満の防止につながります。

なぜなら、筋力をアップすると、「基礎代謝(きそたいしゃ)」を上げることができるからです。

基礎代謝とは、体を動かしていなくても消費されるエネルギーのことです。体温を維持したり、心臓を動かしたりなど、生命を維持するために使われるエネルギーですね。

体を動かさずに消費される基礎代謝をアップすれば、それだけ普段からエネルギーを消費できるので、肥満しにくい体にすることができます。

基礎代謝をアップする方法は、「無酸素運動」を行うと効果的です。

無酸素運動とは、酸素を使わずに(呼吸を止めて)行う運動のことです。瞬発的に力を入れる腕立て、腹筋、などの筋力トレーニングのことです。

 基礎代謝についてや基礎代謝を上げる方法などについては、「肥満の解消・対策・改善B〜運動療法T」や「肥満の解消・対策・改善C〜運動療法U」のページで解説・紹介していますので、参考にしてください。



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