肥満の予防

- 肥満の予防と食事・食生活について解説

肥満予防

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、肥満(ひまん)について解説しています。肥満は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になるとなりやすくなります。そして、肥満はとても危険な病気の発症につながる可能性があります。ですから肥満について理解して、肥満の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、肥満を予防できるようにしましょう!
 肥満について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
高齢者の生活習慣病
トップページ
肥満 一覧へ 肥満の予防と防止@〜食生活
 スポンサーリンク
     肥満の予防と防止@〜食生活


肥満の予防は、「食生活」と「運動」です。

具体的には、「1日の食事から取り入れるカロリーを適正な量に制限すること」と、「日々の運動をすること」です。

それではこの 2つの肥満予防のポイントについて、くわしく見ていきましょう。



食生活から肥満を予防する

食事に関しては、食事で取り入れるエネルギー(カロリー)を抑えるために、まず自分の1日の「適正エネルギー量」を計算します。

適正エネルギー量の計算式や計算方法については、「肥満の解消・対策・改善@〜食事療法T」のページの「適正エネルギー量の計算式」で解説していますので、そちらをご覧下さい。

1日の自分の適正エネルギー量がわかったら、そのエネルギー量(カロリー量)を守って、1日 3食の献立を決めていきます。


ただ、適正エネルギー量の範囲内で献立を決めるといっても、3食に上手に分配するのは難しいでしょう。

そのようなときは、「食品交換表」というものを利用してみるのもよいと思います。

食品交換表は、自分でカロリー計算をしなくても適正なエネルギーでバランスのよい献立を作ることができるものです。

食品交換表については、「糖尿病」のカテゴリの「食品交換表とは?」のページをご覧下さい。


太る理由は、1日で消費するエネルギー(カロリー)以上のエネルギーを食事から取り入れているからです。

ですから、食事を適正エネルギー量にまで制限するだけでも肥満予防の効果があります。

また、間食(つまみ食い)、やけ食い、ながら食い(何かをしながらつい食べてしまう)、夜遅くに食べる、などの食生活にも注意が必要です。これらは肥満の原因となります。

肥満の解消・対策・改善@〜食事療法T」、「肥満の解消・対策・改善A〜食事療法U」のページも、食事による肥満の予防に関係しているページですので、参考になさって下さい。


それでは次のページでは、肥満予防と運動について見ていきましょう。

※次のページ「肥満の防止と予防A〜運動」へ続く・・・・



スポンサーリンク


次のページ「肥満の防止と予防A〜運動」へ進む
前のページ「肥満の治療B〜手術」へもどる

肥満 一覧へ

高齢者の生活習慣病 トップページへ


高齢者の生活習慣病
動脈硬化
高血圧
高脂血症
糖尿病
肥満
メタボリックシンドローム

脳卒中
脳卒中
脳梗塞
脳出血
くも膜下出血

心筋梗塞・狭心症
心筋梗塞
狭心症

がん(癌)
がんの知識T基礎
がんの知識U治療
がんの知識Vその他
種類別のがん
肺がん
胃がん
大腸がん
肝臓がん
すい臓がん・胆道がん
食道がん
悪性リンパ腫
白血病・多発性骨髄腫
膀胱・腎臓・副腎がん
咽頭がん・喉頭がん
口腔がん(舌・歯肉がん)
脳腫瘍・甲状腺がん
皮膚がん
骨肉腫・軟部肉腫
種類別 女性のがん
子宮がん・絨毛がん
乳がん
卵巣がん・膣・外陰がん
種類別 男性のがん
前立腺がん・精巣がん
Copyright (C) 高齢者の生活習慣病 All Rights Reserved