肥満の手術

- 肥満の手術治療について解説

肥満手術

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、肥満(ひまん)について解説しています。肥満は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になるとなりやすくなります。そして、肥満はとても危険な病気の発症につながる可能性があります。ですから肥満について理解して、肥満の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、肥満を予防できるようにしましょう!
 肥満について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     肥満の治療B〜手術(外科療法)


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肥満の手術(外科療法)は、薬物療法でうまく治療ができなかったり、再び肥満してしまうなど再発を繰り返してしまう重い肥満の場合、また、BMI が40を超える重度の肥満の場合に行われることがある治療法です。

BMI (ボディ・マス・インデックス)とは、身長からみた体重の割合を示す体格指数(体重指数)のことで、「体重÷身長÷身長」で算出される体重(体格)の指標です。理想的な体重を割り出すためによく使われています。(関連ページ→「肥満度のチェック@〜BMI」)

手術による肥満の治療は、体重減少の効果もあり、体重が再び増えてしまう確率も他の治療法に比べて低いなどのメリットがあります。


ただ、肥満の手術は美容のために行われるものではありません。病的な重い肥満、つまり命にかかわるかもしれない肥満を改善する、また肥満による合併症(高血圧糖尿病、など)を改善する必要がある場合におこなわれるものです。



肥満の手術方法

肥満の手術は、「胃の縮小手術」を行ったり、小腸の一部を迂回(うかい)することで食物を吸収する量を減らす「胃のバイパス手術」などを行います。

手術は、お腹を小さく切り開いて、腹腔鏡(ふくくうきょう)という器具を挿入して行います。



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