肥満度のチェック

- 肥満度のチェック・肥満度の測定・計算について解説

肥満度チェック

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、肥満(ひまん)について解説しています。肥満は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になるとなりやすくなります。そして、肥満はとても危険な病気の発症につながる可能性があります。ですから肥満について理解して、肥満の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、肥満を予防できるようにしましょう!
 肥満について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     肥満度のチェック@〜BMI


肥満しているかどうかをチェックするためには、肥満度を調べる計算方法があります。

肥満度の計算には「BMI」を使います。BMIとは、「ボディ・マス・インデックス」の略で、身長からみた体重の割合を示す体格指数です。理想的な体重を割り出すためによく使われています。

また、「標準体重から肥満度を調べる方法」や「肥満率の計算方法」などもありますので、興味のある方は合わせてご覧下さい。



BMI数値による肥満度チェック

肥満しているかどうかを測定するために、「肥満度」を計算して算出してみましょう。肥満度の算出は「BMI」を使って計算します。


BMI = 現在の体重(kg) ÷ (身長[m]×身長[m])

BMI = 現在の体重(kg) ÷ 身長[m] ÷ 身長[m]

※数式が 2つありますが、どちらで計算しても同じです。


それでは、2つのうちの上の式で計算して肥満度の測定・判定をしてみます。まず自分の身長と身長をかけます。170cmの人でしたら、単位を「メートル」にして「1.7×1.7」で「2.89」になります。そして、「2.89」で現在の体重を割ります。体重が 70kgだとすると、「70÷2.89」で、算出されるBMIの数値は「24.2」になります。

BMIの数値が出たら、肥満度の判定です。下の表をみてください。数値が当てはまる部分があなたの判定結果です。健康のために理想的な数値はBMIが「22」です。

上で計算して出た「24.2」は、「肥満ぎみ」ということになります。


▼肥満度の判定表(BMI判定方法)
やせすぎ やせ気味 理想体重 肥満ぎみ 肥満
17.6以下 19.8以下 22 24.2以上 26.4以上


判定 肥満指数(BMI)
やせ(低体重) 18.5未満
普通体重 18.5〜25未満
肥満度 1 25〜30未満
肥満度 2 30〜35未満
肥満度 3 35〜40未満
肥満度 4 40以上


それでは次のページでは、標準体重からの肥満度の計算方法について見ていきましょう。

※次のページ「肥満度のチェックA〜標準体重と肥満度チェック」へ続く・・・・



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