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標準体重からの肥満度チェック |
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自分の現在の体重から標準体重を引くことでも、肥満度をチェックすることができます。
それでは、標準体重を計算してみましょう。現在、世界的に使われている標準体重の算出法も このBMIの標準値「22」をもとに計算されています。
標準体重(kg) = 身長(m)×身長(m)×22
※身長の単位は「メートル」で行ってください。つまり「170cm」の人であれば「1.7m」になりますので、「1.7×1.7×22=63.58」なので、標準体重が「63.58kg」となります
標準体重が出たら、自分の体重から標準体重を引いて、それが自分の体重の 10%以上である場合は「肥満ぎみ」、20%以上の場合は「肥満」と判定されます。
(例)自分の体重が 「70kg」で、標準体重が「64kg」だとすると、自分の体重から標準体重を引いて「6kg」になります。自分の体重 70kgの10%は 7kgなので、自分の体重から標準体重を引いた「6kg」は 7kg以下なのでギリギリ肥満ぎみにも当てはまらないということになります。
それでは次のページでは、肥満率の計算方法について見ていきましょう。
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