肥満のチェック

- 肥満のチェック・肥満測定計算について解説

肥満チェック

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、肥満(ひまん)について解説しています。肥満は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になるとなりやすくなります。そして、肥満はとても危険な病気の発症につながる可能性があります。ですから肥満について理解して、肥満の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、肥満を予防できるようにしましょう!
 肥満について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     肥満度のチェックA〜標準体重と肥満度チェック


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※肥満率の計算は次のページ「肥満度のチェックB〜肥満率」へ


標準体重からの肥満度チェック

自分の現在の体重から標準体重を引くことでも、肥満度をチェックすることができます。

それでは、標準体重を計算してみましょう。現在、世界的に使われている標準体重の算出法も このBMIの標準値「22」をもとに計算されています。


 標準体重(kg) = 身長(m)×身長(m)×22

※身長の単位は「メートル」で行ってください。つまり「170cm」の人であれば「1.7m」になりますので、「1.7×1.7×22=63.58」なので、標準体重が「63.58kg」となります


標準体重が出たら、自分の体重から標準体重を引いて、それが自分の体重の 10%以上である場合は「肥満ぎみ」20%以上の場合は「肥満」と判定されます。

(例)自分の体重が 「70kg」で、標準体重が「64kg」だとすると、自分の体重から標準体重を引いて「6kg」になります。自分の体重 70kgの10%は 7kgなので、自分の体重から標準体重を引いた「6kg」は 7kg以下なのでギリギリ肥満ぎみにも当てはまらないということになります。



 それでは次のページでは、肥満率の計算方法について見ていきましょう。

※次のページ「肥満度のチェックB〜肥満率」へ続く・・・・



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