※前のページ「肥満の解消・対策・改善③～運動療法Ⅰ」の続きです↓
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基礎代謝アップのための運動 |
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肥満対策・改善のためには、基礎代謝をアップすることが効果的であることは、前のページ「肥満の解消・対策・改善③～運動療法Ⅰ」で紹介しました。
筋肉の量を増やすことで、基礎代謝をアップすることができます。ですので、筋肉の量を増やす運動を行っていきます。
筋肉を増やす運動（筋トレ）は、ダンベルなどの重りを使う方法もありますが、道具を使わない方法も手軽で良いと思います。
基礎代謝アップのための筋肉を付ける運動としては、腹筋運動、腕立て伏せ、踏み台昇降、スクワット、縄跳び、などがおすすめです。
▼基礎代謝アップのための筋肉を付ける運動
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・腹筋運動（ひざ立て上体起こし） -
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仰向けに寝て、ひざを曲げます。両手を頭の後ろで組んで、上体だけを起こします。腹筋を意識するように行います。 |
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・腕立て伏せ
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腕立て伏せを行います。息を吸いながら腕を曲げて、息を吐きながら腕を伸ばします。ゆっくり行うようにしましょう。通常の腕立て伏せではつらい方は、両ひざを地面についてもいいでしょう。 |
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・踏み台昇降（ふみだい しょうこう） -
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踏み台を昇り降りする運動です。台の高さは 15～20cmぐらいで、背筋を伸ばして軽くひじを曲げて腕を振りながら行います。 |
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・スクワット -
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立つ、座るを繰り返す運動です。まず、腕を頭の後ろで組みます。肩幅より少し広く足を開き、背筋を伸ばしたままゆっくりとふとももが水平になるぐらいまで腰を下ろして、また直ぐに腰を上げます。 |
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| ・縄跳び -
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それでは次のページでは、おすすめの有酸素運動について見ていきましょう。
※次のページ「肥満の解消・対策・改善⑤～運動療法Ⅲ」へ続く・・・・
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