基礎代謝をあげる

- 基礎代謝量と基礎代謝をあげる(上げる方法)などについて解説

基礎代謝あげる

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、肥満(ひまん)について解説しています。肥満は誰でもなりうる病気ですが、特に中年から高齢になるとなりやすくなります。そして、肥満はとても危険な病気の発症につながる可能性があります。ですから肥満について理解して、肥満の症状・原因・治療・検査やさらに気になる色々な情報などから、肥満を予防できるようにしましょう!
 肥満について知りたい方のために当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     痩せにくくなる原因とは?


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低下していく基礎代謝量

私たちの体は、30歳・40歳と年を取るにしたがって痩(や)せにくくなってしまいます。これは「基礎代謝量(きそ たいしゃ りょう)」が加齢とともに低下するからです。

基礎代謝量とは、呼吸をしたり心臓を動かしたりなどの生命を維持するために必要な最低限のエネルギー量(カロリー量)のことです。年齢、性別、体格(体表面積)によって人それぞれ違います。

基礎代謝量は筋肉の量で決まります。つまり筋肉が多い方が基礎代謝量が多くなるので、エネルギーの消費量が増えて痩せやすくなる、と言えます。

つまり基礎代謝量をあげるには、筋肉の量をアップすることで可能です。

ただ、筋肉の量や筋力は成長ホルモンの低下やたんぱく質合成の低下などによって30代ぐらいからに少しづつ落ちていってしまいます。

ですから、歳とともに基礎代謝量は減っていってしまい、痩せにくくなるのです。

また、加齢による痩せにくさは、基礎代謝の低下と共に、前のページ「脂肪細胞とは?」で解説しました褐色脂肪細胞が減ってくることも原因があるようです。

さらに加齢とともに生活習慣病にもなりやすくなってくるので、食べ過ぎ、運動不足などに注意して肥満を解消することはとても重要です。

肥満解消を意識して、毎日健康的に生活できるようにしましょう。



それでは次のページでは、肥満が引き起こす病気についてくわしく見ていきましょう。

※次のページ「肥満が引き起こす病気」へ続く・・・・



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