胆嚢がんの生存率

-胆道がん・胆嚢がん・胆管がんの生存率について解説。

胆嚢がんの生存率

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも胆道がん(胆嚢がん・胆管がん)ついて解説しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそガンについてしっかり目をむけて、胆道ガン(胆嚢ガン・胆管ガン)の様々な種類や、症状・原因・治療、さらに気になるがんについての色々な情報から、胆道癌(胆嚢癌・胆管癌)をできるだけ予防していきましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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胆嚢がんと胆管がんの生存率
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     胆嚢がん・胆管がんの生存率


がんの治療成績は、ガンの進行の程度やガンの深さ、リンパ節転移があるかどうかでかなり変わってきます。

胆嚢がん(胆のうがん)の手術後の 5年生存率は、胆嚢がん全体で 約40%ぐらいです。胆管がんの手術後の 5年生存率は、胆管がん全体で 約30%ぐらいです。

手術ができない場合、完治することはとてもむずかしいです。



胆嚢がんの生存率

早期の胆嚢がんでも、さらに早期の状態(粘膜層内にがんがとどまっている)の場合は、手術後の 5年生存率はほぼ 100%です。

ただ、早期でも粘膜下層にまで癌(がん)が進んでしまっている場合は、手術後の 5年生存率は 約50%ぐらいになります。

進行がんになると、手術できても 5年生存率は 約20%ぐらいです。



胆管がんの生存率

黄疸がなく、がんを手術により全て取り除くことができれば、5年生存率は 約50%ぐらいです。

がんが発生した場所が、上部であるほど(肝臓に近い場所であるほど)、予後は悪くなります。

乳頭部がんは、全体で 5年生存率は 約50〜70%ぐらいです。



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