胃がんの抗がん剤

-胃がんの抗がん剤について解説。胃がん・胃癌(いがん)

胃がん抗がん剤

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 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも胃がん(胃癌)について紹介しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそ胃ガンについてしっかり目をむけて、胃癌の様々な種類や、症状・原因・治療・検査、さらに気になるがんについての色々な情報などから、胃がんの予防をしていきましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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化学療法(抗ガン剤治療)

胃がんを完全に治療できる抗がん剤はありません。胃がんは抗がん剤が効きにくいがんの一つです。まれに抗がん剤が効く場合もありますが、多くは副作用に苦しんだだけという結果になります。

抗がん剤による治療の目的は、延命にあります。胃がんの方に抗ガン剤を利用する場合は以下の通りです。

 進行がん(晩期がん)の手術の後に補助として行う
 がんが再発してしまった方の延命のために行う
 手術ができない末期がんの方の延命のために行う

手術の後に補助として行われる化学療法で、再発を防ぐことはできません。

胃がんの抗がん剤治療の方法は、

 入院して点滴などで行う
 通院しながら点滴で行う
 通院しながら経口抗ガン剤を服用する。

などがあります。どれもメリットとデメリットがあるため、医師とよく相談して決めることになります。

胃がんによる抗がん剤治療は、効くか効かないかが人によって違うため、使ってみないとわからないという問題があります。そして、使ってみて最初効果があったように見えても、ほとんどの場合、再発していまいます。



それでは次のページでは、胃がんの放射線療法・免疫療法について見ていきましょう。

※次のページ「胃がんの治療D〜その他の胃癌治療」へ続く・・・・



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