胃がんの末期

-胃がんの末期について解説。(いがん)

胃がん末期

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、がん(ガン・癌)の中でも胃がん(胃癌)について紹介しています。がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそ胃ガンについてしっかり目をむけて、胃癌の様々な種類や、症状・原因・治療・検査、さらに気になるがんについての色々な情報などから、胃がんの予防をしていきましょう!
 がんにならないように、そしてガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
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     胃がんの末期


胃ガンの末期は、

 ・胃の表面(外側)にがんが出ている上に、他の臓器にも
 がんが続いていて、さらに胃を養う血管に沿ったリンパ節に
 転移がある

 ・肝臓・肺・腹膜など、遠隔転移がある

などの状態で、ステージWに分類されます。 5年生存率は約10%前後です。

5年生存率とは、5年間の間に再発しなかった方、または 5年間の間に再発はしたものの生存している方も含まれるので、完治するという意味ではとても厳しいといえます。



緩和医療とは?
(かんわいりょう)

胃がんが発見されたとき、すでに末期である、また再発により末期がんになってしまった方に、抗がん剤などの治療をせずに痛みなどの苦痛を取り除く、または緩和することを「緩和医療(ベスト・サポーティブ・ケア)」といいます。

抗がん剤による治療効果と副作用などを考慮して、抗がん剤などによる治療を行うのか、緩和医療のみにするのかを決断することになりますが、大切なのは患者さん本人の意志です。

ですから、患者さんとそのご家族も含め、医師とのしっかりとした相談・コミュニケーションが重要です。



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