肺がんの生存率

-肺がんの生存率について解説。肺ガン・肺癌(はいがん)

肺がん生存率

高齢者の生活習慣病
 当サイトでは、様々な生活習慣病の中でも高齢者に見られる病気を中心に解説紹介しています。
 このページでは、肺がん(肺ガン・肺癌)ついて解説しています。肺がんは誰でもなりうる病気ですが、特に高齢になってくると起こりやすくなる病気です。そして誰もがとても怖い病気であると感じているでしょう。しかし、だからこそ肺ガンについてしっかり目をむけて、自分自身、そしてご家族を守るれるように、肺がんの様々な種類や、肺がんの症状・原因・治療、さらに気になる肺がんについての色々な情報を知って、がんを予防しましょう!
 肺がんにならないように、そして肺ガンに負けないように、当サイトが少しでもお役にたてると幸いです。
高齢者の生活習慣病
トップページ
肺がん 一覧へ 肺がんの生存率
 スポンサーリンク
     肺がんの生存率


小細胞がんの生存率

肺がんの小細胞がんでは、再発が 3年なければほとんど治っていると考えられています。

がん病巣が原発巣に限られている限局型(げんきょくがた)の場合の3年生存率が約30%、全身に転移してしまう進展型の場合の 3年生存率が約10%と言われています。



非小細胞がんの生存率

肺がんの非小細胞がんの生存率は下記の通りです。


・T期-
 リンパ節への転移がないT期では 5年生存率は 50%〜70%(10年生存率は約90%)、がんの直径が 1cm以下で切除した場合はほぼ 100%治ります。

・U期-
 5年生存率は 30%〜50%です。

・V期-
 切除ができないV期では、放射線治療をしても 2年生存率が 30%〜40%です。

・W期-
 化学療法(抗がん剤治療)をおこなった場合は、1年生存率が 30%〜40%です。


肺がんは様々な治療を駆使しても治る確率が高いとは言えません。ですから完治するには、早期発見・早期治療が大切です。


スポンサーリンク


次のページ「肺がんの再発と転移」へ進む
前のページ「肺がんの治療D〜レーザー療法」へ

肺がん 一覧へ

高齢者の生活習慣病 トップページへ


高齢者の生活習慣病
動脈硬化
高血圧
高脂血症
糖尿病
肥満
メタボリックシンドローム

脳卒中
脳卒中
脳梗塞
脳出血
くも膜下出血

心筋梗塞・狭心症
心筋梗塞
狭心症

がん(癌)
がんの知識T基礎
がんの知識U治療
がんの知識Vその他
種類別のがん
肺がん
胃がん
大腸がん
肝臓がん
すい臓がん・胆道がん
食道がん
悪性リンパ腫
白血病・多発性骨髄腫
膀胱・腎臓・副腎がん
咽頭がん・喉頭がん
口腔がん(舌・歯肉がん)
脳腫瘍・甲状腺がん
皮膚がん
骨肉腫・軟部肉腫
種類別 女性のがん
子宮がん・絨毛がん
乳がん
卵巣がん・膣・外陰がん
種類別 男性のがん
前立腺がん・精巣がん
Copyright (C) 高齢者の生活習慣病 All Rights Reserved